11月28日(木)の中津高齢者食事サービスふれあいランチに大阪医専 高度看護保健学科の保健師実習生の皆さんが参加されました。
「口腔体操でオーラルフレイル予防」というタイトルで実習されました。オーラルフレールとは、加齢に伴い口腔の機能が少しずつ低下する状態を言うそうです。噛む力や飲み込む力、話す力が弱くなり、それが食事やコミュニケーションに影響するそうです。
“むすんでひらいて”のメロディーにのせて口を開け閉め、舌を出したり、引っ込めたり、舌を回しました。その後、“線路はどこまでも”に合わせて、パタカラという言葉を繰り返して歌いました。私も参加しましたが、普段は意識して口を動かすことはないので良い運動になりました。また、食事前の唾液腺マッサージも教えてもらいました。これで食事前の準備は万全です。
実習生の皆さんも交えて楽しく、美味しく、お弁当をいただきました。